ルーセント・テクノロジーIYF青少年育成基金

2002年度・事業概要


※2002年度の募集は締め切りました。


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◆ルーセント・テクノロジーIYF青少年育成基金とは

 1999年に開始したこの事業は、ルーセント・テクノロジー財団の支援によって設立され、青少年の教育に関わる活動や研修、及び学習を通じた、子どもと青少年の健全な成長を支援・促進することを目的としています。効果的な青少年の育成事業に対する資金提供を通じ、よりよい成長環境の創出を目指しており、本年はその第4年次となります。

 今年から、特定非営利活動法人 青少年育成支援フォーラムが当基金の事務局を担います。当法人は、国際青少年育成財団 日本事務局(IYFジャパン)をNPO法人化に伴い改組したのもので、2002年7月1日に事業を全面的に移管し発足しました。

2001年度の事業報告

◆助成趣旨

当基金は、下記の趣旨に則して実施されます。

  1. 青少年が参画し、学校の各種状況や生活環境を改善・改革を目指した活動等を促進し、更なる学習・生活環境の向上を支援する
  2. 教員の研修を通じ、学校内のさまざまな課題に対し、よりよい対処方や新たな実践を模索するなど、意識の変革や問題対処能力の向上等を目指す事業を支援し、ひいては、青少年の学校生活環境の改善を目指す。
  3. 自分に適した学習・成長の場と、その機会を「選択」することが、社会的に広がりを持つようになることを期待し、具体的な選択肢の拡充の為、オルターナティブ教育分野の活動を支援する。
◆助成方針

 当基金の助成方針を掲載いたしますので、是非ご覧下さい。

◆対象事業分野
  1. 児童・生徒を中心とした学校改革
  2. (国公私立を問わず)教職員の研修
  3. オルターナティブ教育分野の拡充

  • ここで言うオルターナティブ教育とは、「居場所」、「フリースクール(不登校児童・生徒を対象としたものを含む)」等、年間を通じ、青少年と継続的な関係を持ちうる事業を指します。
  • その他、「不登校の子どもたち」を対象に活動をしていなくても、これまでの教育のあり方に囚われない学びの手法や内容のものを含む事とします。
◆対象事業
  1. 継続性、応用性、発展性を含め、長期的な効果が期待され、この助成を得ることで、青少年へのポジティブな影響の拡大・強化に資する事業
  2. 青少年の自立と、健全な成長に資する事業
  3. 主として、(国籍を問わず)日本国内に在住する5歳〜25歳の青少年を対象とする事業
  4. 教員の意識改革や能力向上に資する事業
◆対象事業期間

2003年4月1日 〜 2004年3月31日
上記期間中に実施・終了するもの

◆申請受付期間

2002年10月1日 〜 2002年11月30日締切(消印有効)

◆助成最高金額

200万円

以上



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