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Lions Questプログラム

FAQ:Lions Questプログラム

アメリカで開発されたプログラムが日本になじむのでしょうか?

本プログラムは他者を尊重すること、責任感を持つことなど、国や文化の違いを問わず人間として生きる上で必要とされる価値観やスキルを育むことを目標にしています。日本の青少年も例外ではありません。実際、本プログラムは11ヶ国語に翻訳され、30カ国以上で実施されています。ただし、本プログラムの日本語版は日本の子どもに理解しやすいようロールプレイのシナリオを身近なストーリーにするなど、日本の教育現場に合わせた配慮をしています。

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文部科学省の教育方針とはどのような関係ですか?

文部科学省は子どもの「生きる力」の育成を教育方針の一つの柱とし、2003年4月より総合的な学習の時間を設置しました。本プログラムはこの「生きる力」の育成に適した教材であるとして、文部科学省のホームページ「総合的な学習の時間応援団のページ」に掲載されています。総合的な学習の時間では文部科学省による教科書の指定がなく、内容は各学校の判断に任されています。本プログラムは総合的な学習の時間をはじめ、学校教育の枠組みの中で使える具体的なカリキュラムを提供しています。。

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このプログラムは具体的にはどのように使われているのでしょうか?

本プログラムは主に学校教育を通して青少年の健全な成長を支援します。そのため教材は9単元、79授業分の教師用手引書の形になっています。これまで本プログラムを実施した中学、高校では、担任、副担任や養護の先生方により、総合的な学習の時間、道徳の時間、特別活動などの授業時間に実施されています。

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