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プログラムの内容

プログラムの5つの要素

教材

コミュニケーションスキル、感情のコントロールスキルなど多岐にわたるライフスキルを系統的に教えられるよう、9単元、79授業(各50分授業)の教師用指導案と生徒用ワークシートで構成されています。学校で実施する場合には総合的な学習の時間道徳の時間などに適しています。カリキュラムについては「カリキュラムとその特徴」をご覧下さい。

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ワークショップ(教員研修)

本プログラムを効果的に実施していただくため、2日間のワークショップを開催しています。ワークショップの内容は、プログラムの概要・理論的背景の説明、授業体験、実施にあたってのポイント説明、参加者による模擬授業の実施などです。プログラムを実施なさる方には、この2日間のワークショップに必ずご参加いただき、教材と修了証をお渡ししています。

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実施体制(学校環境)

本プログラムの実施にあたっては、ワークショップに参加した教員や校長先生を中心として、他の教員、養護教諭、保護者、カウンセラー等が全校レベルでプログラムに関わることが大切です。またライオンズクラブメンバー等地域の関係者などの協力があれば、よりスムーズなプログラムの実施につながります。必要に応じてJIYDからも支援を行います。実施までのステップについては「プログラム実施へのステップ」をご覧下さい。

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保護者の協力

本プログラムの実施には保護者の理解と協力が大切です。プログラムの教材には、子どもが学んだスキルを家庭で実施するといった宿題も盛り込まれています。またプログラム資料には「保護者向けの副読本」と「教員向けの保護者会運営手引書」が含まれています。宿題や保護者会への参加を通して保護者が思春期の子どもやプログラムに対する理解を深め、子どもがライフスキルを学ぶのをサポートできるようになっています。

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地域との連携

本プログラムでは、子どもの成長は地域全体で支えるものであると考え、プログラムの実施にあたって地域のメンバーの積極的な協力を得られるような仕組みをとっています。ライオンズクラブやその他のボランティア団体、市民団体、行政等と学校が連携することにより、教員のワークショップ参加、ボランティア体験学習の実施支援や保護者会の企画・進行など、プログラムをよりスムーズに実施することができます。

ライオンズクラブについては同団体のホームページをご覧下さい。また地元のライオンズクラブへの働きかけについては、JIYDへもご相談いただけます。

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