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目次

助成事業

Panasonic & JIYD 子どもサポーターズ☆マッチング基金
2003年度 助成先事業

チャイルドライン京都・子ども電話:グループ・リーダー養成事業

助成金額880,000円
団体名特定非営利活動法人 京都子どもセンター
代表者外村 まき
所在地京都府京都市

「チャイルドライン京都・子ども電話」事業は、「子ども達が自分の気持ちや話したいことを丸ごと受け入れてもらえる場」となることを目指して、2000年から活動を開始しています。多くの子ども達がいじめ、虐待、性、友達・家族関係、学校のことなど、自分が抱えている悩み等を電話で打ち明けます。子ども達からの要望に応え開設時間を広げるため、電話を受ける「受け手」を支える仕組みをつくります。

まちづくりにおける子どもの参画

助成金額814,000円
団体名特定非営利活動法人 こどもNPO
代表者原 京子
所在地愛知県名古屋市

2002年の助成を受け、地域の多世代の居場所として、また子ども達が考えたアイディアを形にする創造の場として「ピンポンハウス」が開設されました。イラク戦争の際は、中学生が中心となり、戦争を考える子ども討論会や、兵役拒否をした韓国人大学生を招いたトークイベントを開催しました。助成を通じて、スタッフが子ども達の関心事に応えたり、活動の実現をサポートできる体制を更に充実させます。

冒険遊び場事業 スタートアップガイド制作

助成金額1270,000円
団体名特定非営利活動法人 日本冒険遊び場づくり協会
代表者大村 虔一
所在地東京都世田谷区

「子どもが自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーにした冒険遊び場づくり活動を行っている活動は全国で170団体を超え、急速に増えています。しかし、こうした活動の多くは場所や人材、資金などの運営上の課題を抱えており、それを解決する鍵は行政と団体がお互いの強みを持ち寄って運営にあたれるパートナーシップを築くことです。その関係を育むための知恵と経験をまとめたガイドブックを制作します。

子どもの活動支援プログラムの作成と実施

助成金額1,364,000円
団体名特定非営利活動法人 NPO佐倉こどもステーション
代表者守田 泰子
所在地千葉県佐倉市

子どものための活動を行う団体の経営を、子どもと大人が一緒に担うことを目指した仕組みをつくります。子どもと大人が一緒に活動する際、心がけるべき態度は? あったらいい書類は何? など、相互の円滑なコミュニケーションを図り、信頼関係を築くことなどを含むプログラムを作成し、団体の経営に子ども達の声を直接反映させることを目指します。その成果は報告書にまとめられ他の団体に公開されます。

事業実施能力の強化事業

助成金額1,485,000円
団体名JFC(Japanese-Filipino Children)を支えるネットワーク
代表者阿蘇 敏文・山野 繁子
所在地東京都千代田区

フィリピン人女性と日本人男性との間に生まれた子ども達(Japanese - Filipino Children, JFC)とその母親に対する支援活動をしている団体です。弁護士の関与を必要とする法的な支援から、国籍取得等の行政手続き、カウンセリングや日本語教育など、多岐にわたる支援を行っています。活動を紹介するビデオの制作と、事務処理能力を高めるシステム構築に取り組みます。