プログラムの内容
プログラム実施へのステップ
※以下は、学校での実施を想定した参考例です。
ステップ1:プログラムについて知る
LQプログラムの特徴は?生徒の反応は?どうやったら実施できる? まずはプログラムについてお気軽にお問い合わせ下さい。
ステップ2:実施を検討する
LQプログラムにご興味をお持ちになったら…
- JIYD/ライオンズクラブ・メンバーによるライフスキル説明会の実施
JIYD・ライオンズクラブではご依頼に応じて学校に伺い、先生方にLQプログラム内容をご紹介する説明会、模擬授業を体験いただく体験会など実施しています。ぜひ、JIYDまでお問い合わせ下さい。
- 校長先生や教職員のワークショップへの参加
- 職員会議等でのプログラム導入検討
本プログラムは全校又は少なくとも学年単位で取り組むことが望ましいと考えています。
ステップ3:実施の準備をする
全校での実施(又は学年単位での実施)を決定したら…
- プログラム実施の目的・目標等の決定
- 実際にプログラムを実施する教員のワークショップ参加
LQプログラム教材は、2日間のワークショップに参加した方にのみお渡ししています。授業を実施される先生は、必ず事前にワークショップにおいで下さい。
- 保護者への説明・地域への協力依頼
LQプログラムには、保護者用副読本や保護者会運用手引書が含まれています。保護者会の場を活用して、保護者のプログラムへの理解や協力を得られるよう準備します。また地域の方々やライオンズクラブメンバーへの協力を依頼しておくと、地域でのボランティア体験学習など、後のプログラム実施がスムーズに行えます。
ステップ4:授業計画を立てる
いよいよ具体的に計画を立てていきます。
- プログラム実施時間数・実施授業の決定
年間何時間、どの授業枠を使って実施するか、またLQプログラムのどの単元・授業を実施するかを決定します。実施授業を決める際には、JIYDにもお気軽にご相談下さい。
- 各授業のねらい・流れ等の確認
学年会議などで、あらかじめ各授業のねらいや流れなどを確認します。また学年を交えて模擬授業を実施しあうと、実施予定授業の練習になるだけでなく、他学年の授業についても知ることができます。
- 授業の準備
ステップ5:実施
授業の実施
ステップ6:振り返り・次年度への準備
- 振り返り・改善点の整理
授業の流れや提示例、生徒の反応など、先生同士で情報共有し、改善点があれば話し合って見て下さい。
- 指導案・教具の整理等、次年度実施への準備
授業で使った教具や指導案は、他の学年の先生や翌年度に実施する際の貴重な資料になります。単元・授業ごとに管理するうことをお薦めします。授業風景をビデオに撮っておくと、非常に参考になります。
プログラムの内容
- プログラムの5つの要素
- カリキュラムとその特徴
- 教材サンプル
- 授業風景
- 先生の声
- 生徒の声
- 国内の普及状況
- プログラム実施へのステップ
- プログラムの開発と生い立ち
- プログラムの実施・支援団体
- FAQ